ニュースNEWS

2023.11.10|

「第24回宝塚映画祭」全日程が終了しました。

おかげさまで、「第24回宝塚映画祭」11/3-9の全日程は終了しました。いまから60〜70年前に宝塚、阪神間で作られた映画をたくさんのお客様にご覧いただき、また宝塚出身の龍村仁監督の追悼特集も満席に近く、大盛況で閉幕しました。来年も宝塚映画祭をよろしくお願いします。ありがとうございました。
 

2023.11.10|

映画祭最終日、トークショーを開催しました。

映画祭最終日、『暖簾』の上映後、川島雄三監督の大ファンでもあるミルクマン斉藤さんをお迎えしトークショー開催。森繁久弥の親子2役の演技を絶賛される斉藤さん。オダサクとのコンビ作など関西を愛された川島監督について、また『暖簾』の台風のシーンをはじめ宝塚映画のスタフ力も絶賛されていました。

 

2023.11.6|

11/5(日)『地球交響曲 第三番』上映後、トークショーを開催しました。

1月に亡くなった宝塚出身の龍村仁監督を追悼して2本の『ガイアシンフォニー』シリーズを上映。撮影の10日前に亡くなった星野道夫さんに捧げる「第三番」の上映後、監督夫人でプロデューサーの龍村ゆかりさんのトークショーを開催。宝塚の地がバタリティにあふれ、自然を愛された監督を生んだと、今日、宝塚に来て実感されたとお話しされました。温暖化、戦争が続く現在、それでも希望を持つことを強くスクリーンから私たちに呼び掛けられていると感じました。まさに、時代を先取りされた監督でした。ご冥福をお祈りします。
 

2023.11.6|

11/4(土)『何処へ』の上映後、トークショーを開催しました。

11/4(土)『何処へ』の上映後、梶山弘子さん(スクリプター)のトークショー。梶山さんは宝塚に来る途中、映画の舞台となった岐阜羽島駅周辺を見て、何もなかった場所が様変わりしていたとびっくり。加山雄三が赴任する学校は三田、星由里子と出会う下宿先は生瀬で撮影。プリント状態もよく懐かしいと連発!
 
途中から三浦紘さん(助監督・監督)も加わって、加山雄三と星由里子が歩く坂道などは生瀬で撮影したと撮影場所のお話。さらに岐阜の設定なのに「神戸銀行」の看板が出ていると三浦さんが話されたのには、梶山さんもヒヤッと。 しかし、57年も前の作品が鮮明なカラープリントには皆さん大感激でした。
 

2023.11.4|

故・大森一樹監督による名著を映画祭期間中、販売!

故大森一樹監督が執筆し、神戸新聞に今年1月から半年にわたって連載された「わが心の自叙伝」が、新たな単行本『映画監督はこれだから楽しい わが心の自叙伝』として一周忌に出版。自叙伝のほか、過去の選りすぐりの名文からなる「映画愛」に溢れる名著。映画祭期間中、販売しています。

 

2023.11.4|

11/3(金)トークショー「宝塚映画について語ろう!」を開催しました。

11/3(金)初日、宝塚映画元スタッフたちによるトークショー「宝塚映画について語ろう!」を開催。河内厚郎実行委員長のあいさつの後、梶山弘子さん(スクリプター)、中川凱量さん(整音)、三浦紘さん(監督)のトーク。和気藹々とした中、優れたスタッフの技術で映画が生まれたお話を堪能。自由な雰囲気こそ宝塚映画の素晴らしい魅力!

 

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